文法に弱い人の為のTOEIC600点講座

履歴書に書けるTOEICの最低点数は600点から!今まで勘とセンスでなんとなく英語を解いていたけどTOEICがボロボロ…。そんな就活を控えた大学生の為の英文法ブログ。

【長文嫌い必見!】あなたが長文を読めない理由は〇〇だった!③

んにちわ

 

たいらんです。

 

 

 

今回も前回同様、

修飾語にフォーカスを当てて

記事を書いていきます。

 

その修飾語の中でも今回は

中学高校と習う中で皆が苦戦しやすい

関係代名詞を記事に書いていきます!

 

TOEIC500も取っていれば

関係代名詞など屁でもないと思いますが

 

関係代名詞を修飾語として考える

という事を知らない方は多い

のではないでしょうか?

 


 

今回お教えする

関係代名詞の考え方を知れば

 

あなたは今まで以上に英語が読める

だけでなく!

読むスピードさえ早くなり

 

TOEICなどのテストでは他の人を

置いてけぼりにするスピードで

長文問題をスラスラ解いていき

 

「ずっとペンの音聞こえるやついる…」

「やばい、あいつ早い…」

 

と周りに焦りを与えながら

自分は余裕で試験を終えられる

ようになるでしょう!

 

 

 

 

 

しかし

 

今までの関係代名詞の知識のままであれば

問題を解くスピードなど上がりません

 

しっかりと今回の内容を理解して

今後の勉強に活かして下さい!!

 

 

 

ではまず最初に

関係代名詞を修飾語として考える

とはどういうことなのでしょうか?

 

そもそも修飾語とは英語において

 

名詞に意味を付け加える 形容詞

 

動詞、形容詞、副詞に

意味を付け加える    副詞

 

の事を指します。

 

ここで

関係代名詞の役割を考えてみましょう。

 

関係代名詞とはこちらの例文のように

the book which Ken bought yesterday

 

先行詞である名詞SV(orV)繋げる

役割ですよね

 

つまり関係代名詞

名詞にSVという修飾語をくっつける

形容詞と同じ役割を持つのです!

 

また

 

修飾語のもう一つの考え方として

「くっついた語の品詞句になる」

という役割があります。

 

どういうことかと言うと

 

a tall tree における" a " と" tall " は

" tree " という名詞にくっついているので

これ全体で「名詞句」

 

bought yesterday における"yesterday"は

" bought "という動詞にかかっているので

これ全体で「動詞句」

 

という事です。

 

つまり上の例文の

the book which Ken bought yesterday

におけるwhich以下は

 

 " the book "という名詞句にかかっているので

これ全体で「名詞句」となります。

 

 

 

ここでやっと

腑に落ちる部分が出てきたのでは

無いでしょうか?

 

the book which Ken bought yesterday

を名詞句、つまり

「名詞」として考えられるから

 

The book which Ken bought yesterday is on the table.

のように主語として使え

 

She brought the book which Ken bought yesterday.

のように目的語にとしても使える。

 

結構簡単に思えてきませんか?

 

 

 

そして

 

長文の中でも

関係代名詞を含む文章が出てきた時

 

速く読むために左から

そのまま読みたいですよね

 

そういう時は

 

She brought the book which Ken  bought yesterday.

:彼女は本を持ってきて、それはケンが昨日買ったものです。

 

このようにwhich「それ」と訳しましょう!

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます

 

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また、何か質問があれば

 

コメントをお待ちしております!

 

では次の記事でお会いしましょう。