文法に弱い人の為のTOEIC600点講座

履歴書に書けるTOEICの最低点数は600点から!今まで勘とセンスでなんとなく英語を解いていたけどTOEICがボロボロ…。そんな就活を控えた大学生の為の英文法ブログ。

【長文嫌い必見!】あなたが長文を読めない理由は〇〇だった!②

んにちは

 

たいらんです

 

 

今回は形容詞や副詞以外の

修飾語第一弾として

 

分詞にフォーカスします!

 

まず、分詞と聞いて

何を想像するでしょうか?

分詞構文?進行形?受身?

 

全て正解です。

 

しかし今回は

形容詞としての分詞について

お教えしようと思います。

 

今回お教えする

形容詞としての分詞の使い方を

マスターできれば

 

英語をより一層理解して

長文がさらに解ける

ようになるだけでなく!

 

英作文や英語でレポートを書くとき

自分でさらに長い文章が書ける

ようにもなるでしょう!

 

 

 

 しかしその使い方

文章においての考え方

理解しなければ

 

あなたの文法理解度は中途半端、、、

リーディング問題で根拠のないまま

答えを導くことになる

 

なんとなくで

根拠がないまま回答してても

不安がつきまといませんか?

 

ですので自分の回答に

自信を持たせるためにも

修飾語の理解は必ず深めましょう!

 

 

ではまず分詞の説明から

 

もうご存知のように分詞には2つ

現在分詞(doing)過去分詞(done)

がありますよね!

 

これらが形容詞として使えるのですが

 

「え?doingって動詞じゃないの?」

と思われている方もいらっしゃる

のではないでしょうか?

 

そこで次の例文を見てみましょう

 

 

①The boy sitting under the tree is Ken.

(木の下で座っている男の子はケンです。)

 

②The book written in English is the one I bought yesterday.

(英語で書かれているその本は私が昨日買ったものです)

 

簡単な文章ですが

 

文法が苦手な人の多くは

「大抵分詞って名詞の後ろについてるよな」

と、感覚的にしか思っていないはずです。

 

これらの文章をなんとなくではなく

論理的に理解するには

つの前提知識」が必要です!

 

それはつまり

 

「形容詞は2語以上で後ろから修飾」

「分詞は形容詞」

「doing(している)done(されている)と訳す」

 

ということです。

これを知っていれば

 

 

sitting under the tree 

2語以上、現在分詞

 

つまり

 

分詞は形容詞だから

名詞の後ろからくっついて

「木の下で座っている」と訳す

 

 

written in English 

2語以上、過去分詞

 

つまり

 

分詞は形容詞だから

名詞の後ろからくっついて

「英語で書かれている」と訳す

 

 

考え方がわかりましたか?

このように分詞は

形容詞として使われているのです。

 

今回学んだことを活かして

分詞が形容詞として使われている文章を

上のように考えて訳してください!

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます

 

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また、何か質問があれば

 

コメントをお待ちしております!

 

では次の記事でお会いしましょう。