文法に弱い人の為のTOEIC600点講座

履歴書に書けるTOEICの最低点数は600点から!今まで勘とセンスでなんとなく英語を解いていたけどTOEICがボロボロ…。そんな就活を控えた大学生の為の英文法ブログ。

文法問題は読むものじゃない【SVOC見分け方のコツ編】

んにちは

 

たいらんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はSVOCを見分ける超重要なコツ

お教えしたいと思います。

 

 

 

 

 

あなたは普段英語を読む時

主語や目的語がどこからどこまでか

分からなくなる時って無いですか?

そして、単語の流れだけでその文章を

なんとなく読んだ気になって

その文章を飛ばして

しまったりしてませんか?

 

 

 

 

しかしそれでは本当は読める文章も

読めるのはまだまだ先でしょう。。。

 

 

 

 でも

 

 

 

 

あなたがこれを読めば

「どこからどこまでがSでどこがV?」

と分からなくなったり

「文章長すぎて何も分からん!」

と投げ出して問題を飛ばすことは無くなり!

スラスラ英語が読める事が

当たり前になります!

 

そして

 

「あれ?何で今までこれが読めなかったんだ?」

とさえ思えるようにもなり

英語の文章を全て理解していけるようにも

なっていくでしょう!

 

そうなれば、友達や家族と旅行などに行く際には

「これ何て書いてあるの?」

「英語ならお前にまかせられる!」

頼られる存在になることができ、

 

肝心なTOEICの試験では

なんとなく ではなく 確実に

全ての文章が

理解できていること間違いなしです!

 

 

 

 

「ガッツポーズ 大学生」の画像検索結果

 

 

 

 

 

 

 

 しかしあなたがこれを読まなければ

肝心な所で文章が読めず

そんな事が続いていく内に

 

友達からの旅行のお誘いも少なくなり

頼ってもらえない、、、

 

そして

 

周りの友達は皆TOEICの点数があがり

いつのまにか置いていかれて

就活さえ上手くいかない

という事になりかねません!!

 

f:id:longtailang37:20180714000809j:plain

 

 

 

そうならないように

この記事を最後まで読んでください!

 

 

 

 

 

 

ではまずSVOC見分け方のコツ

知る前にもう一度

SVOCをおさらいしましょう!

 

S (主語) ・・・ どんな品詞でもこれるが99%は名詞

V(動詞) ・・・ 動詞のみ!

O(目的語)・・・ 100%名詞!

C(補語) ・・・ 95%形容詞!残り5%名詞!

 

 

 

また、5文型を把握する事において

英文は 完全な文(主節)が必ず存在する

という事と

副詞(句)は文型(SVOC)に含まない

という事を頭に必ず入れておきましょう!

 

 

 

 

 

ではTOEICにでた

次の3つの文章を解説しながら

S V O C 見分け方のコツをお教えします!

 

 

 

 

1) In the past decade, competition in the soft drink market has become fierce.

 (訳:ここ10年で、清涼飲料水の市場競争は激化してきた。)

fierce: 【形】激しい

 

まず In the past decade は副詞句なので文型に含まれないので考えません。

つまり

competition in the soft drink market has become fierce.

さて、ここでSVOCそれぞれの核となる1単語を探します!

これがまず一つ目のコツなのです!

それを踏まえた上で考えると

 

核主語→competition

(in the soft drink marketは形容詞句)

核動詞→become

核補語→fierce

※目的語はありません、つまりSVC(第2文型)

 

英語の文章はそれぞれSVOCの

核となる単語に別の単語が引っ付いているだけに見えてきませんか?

 

 

 

 

2)Mr. King has detailed knowledge of banking regulations,  having worked in the finance industry for over 20 years.

(訳:キングさんは20年以上金融業に勤めていたので、銀行規則の知識を詳しく述べました。)

 

さあ、先ほどと同じようにまずはSVOCの核となる単語を見つけましょう。

核主語→Mr. King

核動詞→detailed

核目的語→knowledge

核動詞→worked

 

あれ、動詞が2つありますね…

しかしここで困る事はありません!

主節のみを見ればよいのです!

これが2つ目のコツです!

主節には命令文でなければ、必ずS(主語)が入っています。

つまり2つ目の文章はhaving workedから始まっているので命令文でも無く、分詞構文になります。つまり元々接続詞が含まれている文章なので主節ではなく、副詞節になります。

よって worked はこの1文において核の動詞ではありません。(having以下で見れば核ですが)

 

※補語はありません。つまりSVO(第3文型)

 

 

 

 

3)This is the room in which tomorrow’s meeting will be held.

(訳:ここは明日の会議が行われる部屋です。)

 

同様に核となる単語は次のようになります。

核主語→This

核動詞→is

核補語→the room

 

 

 

ここでのポイントは

修飾語を無視する事です!

これが3つ目のコツです!

この文章は最初の4単語で完成した文章になるのですが、この文章において will be が目に入って無視できないという方がいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、

関係代名詞や関係副詞の後に来る動詞は文系把握において無視してください!!

 

また、動詞の後に来る名詞が主語と同一人物であればその名詞は補語になるので、the roomはCとみなされます。(5%の文章ですね)

※目的語はありません。つまりSVC(第2文型)

 

 

 

 

 

 

 

では上で説明したコツをまとめましょう!

 

①SVOCそれぞれの核となる単語を見つける

②主節のみを見る

③修飾語は無視する

(+関係詞の後に来る動詞は文型上無視する)

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

このコツを理解して英語の文章を読んでいくと

文章の中で一番重要な主語と動詞がどれか分かり

それが分かる事でしっかりとした語順で訳す事が出来るようになり

さらには文章で重要なポイントさえつかめてきます!

 

 

ですので是非このコツを使って

文章を考えてみてください!

 

 

 

 

 

 最後まで読んで頂きありがとうございます

 

この記事が良いと思ったら「いいね!」

 

また、何か質問があれば

 

コメントをお待ちしております!

 

では次の記事でお会いしましょう。