「名詞が主語」は大間違い!!
こんにちは
たいらんです。
中学・高校と英語を習い始めた時には
「主語になるのは名詞」
と説明されてきませんでしたか?
しかしその先生の説明
間違っているのです!
例えばこんな文章
A: Terrify is to make someone extremely afraid.
B: Under the tree is a kid reading a book.
(訳は下の解説に)
実際意味は分かると思いますが
自分で英作文あまりできそうにない
文章ですよね。
しかしこのような文章が長文では
見受けられることがあります。
その度に「ん?なんだこれ?」
と立ち止まってしまっては
その時間が無駄になります。
長文問題は時間が命です。
ですので
そのように立ち止まってしまう時間
を一つ一つ無くしていきましょう!
今回の上の例文の場合
主語の位置に
「動詞」や「前置詞句」
がきていますよね!
しかしこんなものが来ても
焦る必要は無いのです!
なぜなら元々
「主語には何が来ても良い」
のですから!
では、主語に名詞以外が来た時の
パターンとその訳のコツを
お教えします。
①主語に「動詞・形容詞」が来た場合
基本的にこの場合は上の例文のように
その単語の意味を表すことが多いです。
ですので、「訳さずそのまま」にしましょう!
Aの訳
:"Terrify" は誰かを極めて怖がらせることです。
②主語が副詞句になった場合
この場合、倒置が起こっています
しかし倒置だからといって
一々元の語順には戻さないようにしましょう
それで逆に時間がかかってしまいます。
訳のポイントは
「~にいるのは」「~にあるのは」
と訳す事です!
Bの訳
:その木の下にいるのは本を読んでいる子供です。
今回はここまでです!
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では次の記事でお会いしましょう。