文法に弱い人の為のTOEIC600点講座

履歴書に書けるTOEICの最低点数は600点から!今まで勘とセンスでなんとなく英語を解いていたけどTOEICがボロボロ…。そんな就活を控えた大学生の為の英文法ブログ。

見たことない単語でも分かるようになる!?①

んにちは

 

たいらんです。

 

 

 

あなたは英語の文章を読むとき

 

「見たことありそうだけど思い出せない」

「知ってる単語に近いけど形が違うな」

という単語に出会ったことはないですか?

 

英語を勉強していれば

必ずそういう事がありますよね

 

特に長文読解ではよくそのような事が起こり

僕もセンター英語の勉強をしていると

何度もそのような単語に出会いました。。。

 

TOEICではそのように

意味がわからない、思い出せない単語

さらによく出てくるのではないでしょうか?

 

以前こちらの記事で

【必見!】高得点が取れる長文攻略法③ - 文法に弱い人の為のTOEIC600点講座

 

「分からない単語は勝手に推測」しよう!

と書きましたが、

文脈から分からない単語も実際にはありますよね

 

そしてそのような単語を飛ばして読み進め

内容があまり理解できないまま解答し

案の定不正解という事も多々あると思います

「わからない」の画像検索結果

 

 

しかし今回は、

そんな悩みが一瞬で晴れる

Magical Wordsをお教えしたいと思います!

 

そのMagical Wordsが分かればあなたは

分からない、思い出せない単語が出ても

論理的に、確実に意味を推測できるでしょう!

「分かる」の画像検索結果

 

 

 

ではそのMagical Wordsとは

何なのでしょうか?

それはつまり

 

接頭辞・接尾辞です!

 

といってもそれぞれの説明が

ある程度の長文になってしまいますので

今回は2つの記事に分けさせて頂きます。

 

 

ですのでまず

この記事では接頭辞について

話していこうかと思います!

 

まず最初に

接頭辞とはどういう物なのでしょうか?

 

接頭辞とは

pre-prepare, prefer, pretend, precede

dis-dislike, distract, disable, disagree

 

のように単語の最初に付くwordの事で

接頭辞は元々の単語に

意味を付け加える役割があります。

 

ちなみに

" pre "「前・先」の意

" dis "否定の意味があります。

 

 もしこのように最初から

接頭辞がある程度分かっていれば

推測しやすいですよね!

 

 

 

例えば " predefined " という単語

皆さんはこの単語を見て

意味がパッと思い浮かびますか?

 

おそらく思い浮かばないはずです

なぜならほとんどの単語帳に

" predefined " という単語は載っていません

 

しかし、あなたはもう

この単語の意味が推測できるはずです!

 

ちなみにこの単語

predefinedの2つから出来ていますよね

そこでこれら2つの意味をそれぞれ考えると

 

pre: 前、先

defined: 定義された

 

 となるので

前に(前もって)定義された

=「予め定義された」

 

推測できますよね!

 

実際にpredefinedは調べると

「予め定義された、定義済みの」

とあります。

 

このように接頭辞がわかるだけで

初めて見る単語でも

意味が推測できるものが多々あります!

 

 

~~~まとめ~~~

 接頭辞とは

単語の最初に付く文字 のことであり

意味を付け加える役割 があります。

~~~~~~~~~~~~

 

では、よくでる接頭辞その例

いくつかご紹介いたします。

 

pre, pro, pur : 前、先

ex) pro(前に)+nounce(叫ぶ)=prenounce(発音する)

      pro(先に)+tect(覆う)=protect(守る)

 

post : 後

ex) post(後に)+pone(置く)=postpone(延期する)

      post(後の)+war(戦争)=postwar(戦後)

 

con, com, co : 一緒に、共に

ex) con(共に)+center(中央)=concentrate(集中する)

      co(共に)+operate(働く)=cooperate(協力する)

 

re: 再び、反対へ、後ろに

ex) re(後ろへ)+cession(進むこと)=recession(不景気)

      re(再び)+join(繋ぐ)=rejoin(再結合する)

 

in, im : 否定、~の中で

ex) in(否定)+credible(信じられる)=incredible(信じられない)

      in(否定)+finity(終わること)=infinity(無限大)

 

over : ~を超えて、上に

ex) over(超える)+work(働く)=overwork(働きすぎる)

      over(上に)+look(見る)=overlook(見逃す)

poly : たくさんの

ex) poly(たくさんの)+centric(中央の)=polycentric(複数の拠点がある)

      poly(たくさんの)+clinic(病院)=polyclinic(総合病院)

 

これらの他にもたくさんの

接頭辞がありますので

 

これから英語を読むときは

「この接頭辞どういう意味なんだろう?」

と疑問に思い、調べる

 

という事をしてみると

語彙力がどんどん上がりますよ!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます

 

この記事が良いと思ったら「いいね!」

 

また、何か質問があれば

 

コメントをお待ちしております!

 

では次の記事でお会いしましょう。